龍のほこら RTされたらお題をやる系お題13 忍者ブログ

龍のほこら

図書館戦争の二次創作を置いている場所になります。 二次創作、同人などの言葉に嫌悪を覚える方はご遠慮ください。

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こんにちは!なかなか梱包作業が進まないダメ管理人な龍春です。
ご入金頂いた方はお待たせしてしまっていて大変申し訳ありません!!><
言い訳はしません、単純に私の作業が遅いだけなので……ぶきっちょが梱包作業とかするもんじゃないです……|||orz

今週中発送と言いましたが、大半の方が来週になりそうです。
頑張ってこの土日にがばっと進めて皆様のお手元にお届けしますので待ってて下さいね!!

さて、本日は久しぶりにRTお題を公開です。
26歳って会社員だよね?営業回りの堂上さんと事務の笠原さんってことでどうだろう?
郁ちゃん突撃したらどうかなー・・・という発想から書き上げた作品になります。
事務の笠原さんは最終的に受付嬢笠原さんになりましたが、多分下記には出てきません^^;

また、文末にこの作品についてのアンケートご協力のお願いがございます。
宜しければご確認の上、回答にご協力いただけますと幸いです。

※診断の性質上、ほとんどの作品がパラレル設定となっております。

>掲載お題<
◆ あなたは1時間以内に3RTされたら、二人とも26才の設定でいきなり告白されて戸惑う堂郁の、漫画または小説を書きます。

よろしければ、「お題ネタを見る」よりご覧くださいませ。


拍手[54回]





「あ、あの・・・!」
「はい?」
「あ・・・わ、私・・・すっ・・・。」
「・・・・?」

仕事が漸く終わって帰ろうとしていた堂上は、暗がりから出てきた女性に声を掛けられ
何かあっただろうかと足を止めて振り返った。
視界に入ったのは同じ社内で時々顔を見かける女性で、名前は何だったかと思いめぐらせるが
関わりの薄い部署のようで思い出せないまま眉間に皺を寄せて女性を見ていた。

「すっ・・・。」
「す?」

「す」を繰り返したまま先が続かない女性に、オウム返しに問いかけた堂上のその声に
びくりと反応した女性は真っ赤な顔を上げて堂上をまっすぐに見た。
堂上はその強い視線にドキリと心臓が跳ねるのを感じながらも戸惑い眉を寄せてしまう。

「好きですっ!!!」
「は・・・?」

2、3分は待っただろうか、叫ぶ様に告げられた内容に目が点になる堂上。
社内で何日かに1度すれ違うだけの女性から告白をされても、戸惑うばかりである。
堂上は自身への評価をとっつきにくい硬い人間と思っている。
女性受けに関しては、それこそ近寄りがたいと思われていることは自覚があった。
別に嫌うわけでも変なことをしなければ怒鳴ることもないのだが、怖がられることが多い
と認識しておりましてや告白など会社に入ってからは皆無に近く首を傾げる。

「俺が、か?」
「は、はい・・・。」
「俺は君を知らないんだが・・・。」
「あっ・・・え、えっと・・・あっ!!こ、これっ!!」

緊張しているのか、どもりながら答える女性の一生懸命さがなんとなく可愛らしく
小動物のような動きをまじまじと見てしまってから気づく。
己よりも少し高めの身長に、そして気付くとなんとなく容姿が気になってワタワタと
鞄を開いて何かを探している女性を不躾にならない様に上から下へと見てみた。

(背が高いがすらりとしてて華奢だな。あの腰とか抱きしめたら折れるんじゃないか?)

一目惚れ、というものを生れてからしたことのない堂上は今この瞬間戸惑いつつも
恋に落ちたのに気付かないまま気付けばセクハラまがいのことを考えて頭を振る。

「お待たせしてすみません!!あの、これ、お借りしてて・・・貴方だと思うんですが。」

そう言って差し出されたのは見覚えはあるが少し前から見つからなくなっていたハンカチ。
それを見て漸く思い出したのはひと月ほど前に、階段から落ちかけた女性を助けた際に
膝を擦りむいて血が出ていたのでハンカチで巻いて応急措置をしたんだったと。

「ああ、あの時の・・・。あれ以外の怪我はなかったのか?」
「はっ、はい!」
「しかし、それだけで・・・。」
「あ、いえ、それだけじゃなくて・・・えっと・・・いつも・・・その、声、かけてくれるから。」

声?と首を傾げて、そういえば受付でいつも緊張気味の女性が居たなと思い出す。
営業職であるから顔を覚えることは職業柄得意な方であるが、その女性はいつも俯いていて
まともに顔を見たことがなかったと思い出す。
そうして漸く改めて女性の顔に視線を移すと真っ赤になりながらもまっすぐに見つめる
琥珀色の瞳が羞恥からか緊張からかゆるりと潤んで揺れているのが見えた。
僅かに開いた唇が震えながら何かを紡ごうとしているのが、非常においしそうに見える。

「あの・・・私、笠原郁です。よ、良かったら名前教えてください。」
「ああ、堂上篤だ。」
「堂上さん、先輩が言ってたんですけど26歳、なんですよね?」
「そうだが・・・年齢が関係あるのか?」
「い、いえ!!その、同じ年だったからいつも自信を持ってる感じで凄いなって思って・・・。
見てたら、気付いたら好きになってて・・・。」

もじもじと手を組んで恥ずかしげに経緯を話す女性、郁になんとなく絆されて
最初に告白された時の戸惑いをどこかへ投げ捨てた堂上はなんとなく手を差し出してみた。

「え?あ、あの・・・?」

堂上の行動に今度は郁が戸惑って、手と堂上の顔を交互に見ている。

「とりあえず、今夜食事でもどうだ?」
「え?」
「嫌か?」
「う、嬉しいです!」
「なら、行くか。ほら。」

子供を導くように手を差し出されて、思わず素直に手を乗せた郁は大きな手に包まれて
ひゃーとかわーとか心の悲鳴までダダ漏れにしながら堂上に連れられて食事へと向かった。
突然の告白、戸惑いから始まった恋が成就するのもすぐのこと。






<アンケートご協力のお願い>
こちらの作品をコピー本として2話以降全編書き下ろしにて頒布してみたいなと思ってます。
ページ数的に、ちょっと、発注できるレベルまで行きそうな予感がひしひしとしてますが^^;

この二人の恋が成就するまでを一冊にまとめる予定です。
書けたら、別冊として本編でカット予定のR-18本も予定してますが、あくまで予定なので^^;

作成にあたり材料準備などの参考にどの程度の方が購入したいと思われたか知りたいな、と思いまして。
いつも通り左側のアンケート部分にアンケートを設置しております。
お手間を取らせますが、気が向かれましたらぽちっと押してみてくださいませ。
なお『要らない』の項目は今回儲けませんでしたので、不要な方はお気になさらずどうぞです。

以上、お願いでした!
頒布目標は来年早々くらいです、自分のリアル日程などの都合です、悪しからず……^^;
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職業:サボり癖のある事務員
趣味:読書・昼寝・ネットサーフィン
一言:
実写映画から図書戦に完全に嵌りました。暢気で妄想大好きな構ってちゃんですのでお暇な方はコメント等頂けると幸い。

★ 別ジャンルのHP&ブログあり
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取扱1:最/遊/記(夢・BLCP小説)
取扱2:テニス(夢・BLCP小説)
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