龍のほこら RTされたらお題をやる系お題8 忍者ブログ

龍のほこら

図書館戦争の二次創作を置いている場所になります。 二次創作、同人などの言葉に嫌悪を覚える方はご遠慮ください。

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こんにちは!
1日1記事はどこまで続くのか・・・我ながらストックとにらめっこ、ビクビクしながら進めております←
ちょっとここ1、2週間上手くストックを貯めれていないのが心配なのですがなくなったらなくなった時で頑張ろうと思います、はい。

それでは、本日の更新です。
本日はRTされたらお題をやる系お題です。

指定された時間内に指定された数だけリツイートされたらそのお題に沿った創作をしましょう。という系統のツイッター診断で出たお題にて書いた小ネタ。

※診断の性質上、ほとんどの作品がパラレル設定となっております。

>掲載お題<
◆あなたは1時間以内に14RTされたら、15才×9才の設定で付き合っていないけど甘々な雰囲気の堂上×郁の、漫画または小説を書きます。

よろしければ「お題ネタを見る」よりご覧くださいませ。


拍手[46回]





「篤ー、行くわよー!」
「郁も早くしなさーい!」
「「はーい」」

今日は堂上家、笠原家が揃ってハイキングへと出かけることになっており郁は早朝から起きだしてうきうきと着替えを決めると早々に堂上の元を訪れていた。
郁の今日の服装は小学生らしく短パンにTシャツ、頭は麦わら帽子をかぶっていて元気いっぱいな女の子そのものだ。
堂上の方はジーンズにTシャツを着て上に1枚シャツを羽織っている姿で手には小さな鞄と郁の上着が握られていて部屋から駆け出していく郁を追いかけて歩いていた。

「あつしにーちゃん、早く早く!!」
「そんな急がなくても置いてかれないから走るな。こけるぞ。」
「大丈夫だもん!!早くってば!!」

浮かれ気味な郁はハイテンションで廊下も階段も駆けていくのをやや心配そうに眺めながらも運動神経だけは良いからなと見守り、呼ばれるままに少しだけ歩く速度を速めて追いかける堂上。
玄関を出ると郁は笠原家の車ではなく堂上家の車に走っていく。

「あ、こら郁!あなたはこっちよ!!」
「やだっ!!あつしにーちゃんと一緒に乗るの!!」
「そんなこと言って、ご迷惑になるからこっちに」
「あら、良いんですよ。郁ちゃんはちゃんとしてますもの。」

乗り込む寸前で母親に捕まった郁が嫌がっているのを引きずっていこうとしていると堂上家の母がふわふわと笑ってそんな風に言う。
堂上としてはどちらでも良いが、郁が乗るなら構い倒せるなと無意識に考えているのはおくびにも出さず笠原母が堂上母との会話に夢中になって腕の力が緩んだのを見計らって抜け出すと堂上に飛びついてくる。

「っと、危ないだろうが。」
「だって母さんが~。」
「仕方ないだろう、お前の家族はあっちなんだから。」
「そうだけどさ。」

ぎゅっと抱き付いてくる郁が可愛くて、くりくりと頭を撫でながら宥めていると両家の母親で話がついたのか堂上母が郁を呼んだ。
郁はそれに顔をぱっと輝かせると堂上を見上げて満面の笑みだ。
嬉しくて堂上の腹、しかも胃の辺りにぐりぐりと額を擦り付けてくる。

「こらっ、苦しいから。車乗るぞ。」
「はーい!」

喜色満面で怒られても全く堪えていない郁がしっぽを振った犬のように駆け出して堂上家の車に乗り込んでいく。
堂上はそれを苦笑しながら追いかけて、郁の隣に乗り込むと車のドアを閉めた。
荷台には大きなゲージがあり、大型犬が1頭入っていて郁が入ってくると嬉しいのかしっぽを盛大に振ってがしゃんがしゃんとゲージを揺らしている。

「こらっ、クーはステイ!」
「しっぽ痛そうだからダメだよ、待てだよ。」

飼い犬が煩いのを妹の静佳と郁がなだめようとするが喜びに染まった犬には全く耳に届いていないようでしっぽは収まらない。
それを見て郁が堂上の服を引っ張るのに応え、堂上が振り返ると飼い犬にステイを投げかける。
堂上家で唯一絶対の主と定められているらしい堂上の言葉には、飼い犬もぴたりと動きを止めると指示されるままに伏せた。
郁はそれを見て嬉しそうに笑うとありがとうと言って堂上に抱き付く。

「どういたしまして、だ。お前今日早かったんだろ?着いたら起こしてやるから少し寝ろよ。」
「うー・・・・でも車ん中で寝るの苦手だよ。」
「そういやそうだったか。んー・・・・じゃあ、ほら。こうしててやるから。」
「いいの?」

抱き付いた郁を撫でてから一度身体を離した堂上が寝不足気味の郁を寝かそうと声をかけるが郁は車で寝るのは苦手だと困った顔をするのを見てそういえばと思い出す。
動き出すと割と寝だすが寝やすい体制でないと頻繁に目が覚めるのだと思い出し、堂上は郁を抱き上げるとひざ上に抱き上げて横抱きにしてやった。
寝やすいように肩に頭をもたせ掛けてやってそのまま寝ろと言うと支えられて安定したのが寝やすかったのか頷いている間にうとうととし始めてそのまますぐに寝息を立て始める。
兄妹でもそんなことをしない堂上のその甘やかしっぷりに堂上家では両親が微笑ましげに、妹は胡散臭げに見つめていたが堂上は全く気づかないでかいがいしく郁の面倒を見ていた。
それはハイキング先についてからも続いて、年齢的には兄妹に見えるがやっていることは甘々の恋人同士の様で家族は両家の両親は微笑ましげに、兄妹たちは砂を吐いたような表情をしながらその日1日を過ごした。



***おまけ***

「郁、ほっぺたにご飯粒ついてるぞ。」
「えー?どこー?」
「そこじゃない、ほら、こっちだ。」
「うにゅ・・・ありがと、あつしにーちゃん!」
「どういたしまして。ほら、これうまいぞ?」
「あーん!んっ・・・・んぐっ、美味しい!!もっと欲しい!」
「わかったわかった、はしゃぐな。ほら。」
「わーい♪」


「おい、このバカップルどっか連れてっとけよ。」
「そういうなら大兄がやれよ。」
「私知らないから、こんなの兄貴じゃない。」
「・・・・・。」


「将来郁ちゃんが篤のお嫁さんに来てくれないかしら?」
「篤次第じゃないか?なぁ、克彦さん。」
「篤君だったら安心なんだがなぁ・・・。」
「まぁ!郁をお嫁に出すんだったらその前にしっかりしつけなきゃ!!」


そんなハイキングのお昼風景だったとか。


・・・・追記・・・・
実は、この設定は『RTされたらお題をやる系お題2』の2本目に掲載した15才×9才とマイ設定は同じだったりします。
そんな余談でした、お粗末様でした。
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